故障検出条件生成 ================== 与えられた故障を検出するような外部入力(および疑似入力)の値の割り当ての 論理積をテストキューブ(Test Cube)と呼ぶ. テストキューブの概念を一般化して与えられた故障を検出するような内部信号 線の値の割り当ての論理積を拡張テストキューブと呼ぶことにする. condgen グループはこの拡張テストキューブを求める処理を行う. アルゴリズムの概要 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 故障 :math:`f` の故障検出条件(故障検出関数) :math:`D_f` は以下の式で表され る. .. math:: D_f = L_f \land D_r ここで :math:`L_f` は故障 :math:`f` の影響が故障 :math:`f` の属する ファンアウトフリー領域の根のノード :math:`r` まで伝搬する条件, :math:`D_r` はノード :math:`r` における故障の影響がいずれかの外部出力 まで到達する条件である. さらに :math:`L_f` はファンアウトフリー領域の性質から常に単純な値割り 当ての論理積で表すことが可能である. そこで,全ての故障に対する :math:`D_f` を別個に求める必要はなく, 個々のファンアウトフリー領域の根のノードの故障伝搬条件 :math:`D_r` だけを求めればよいことがわかる. ファンアウトフリー領域の根のノードの故障伝搬条件は :math:`L_f` と異な り,単純な論理式で表されるとは限らない. .. toctree:: :maxdepth: 1 condgenmgr condgenstats detcond